ファイヤーキング

アメリカンアンティークで、最も日本人に愛されているファイヤーキング。
その特徴的なカラーと存在感で益々人気が高まっています。
先日、ファイヤーキング収集メンバーで久しぶりのホームパーティーを
長野県の戸隠村(そばで有名)で行いました。
オーナーは長野市在住の72歳の方で、すでに仕事は引退されて、
戸隠の別荘で悠々自適に暮らしているダンディな方です。
4家族18名が集まるパーティーとなり、子供たちははしゃいで寝ないし、
大変な1日(笑)となりました。
このパーティーでは、お気に入りのファイヤーキングを持ち寄って、
これはこうとか、あれはどーのとか、いろいろ会話をします。
みんな知識が豊富で、私はついていくのがやっとのレベルです。
写真は今回持参した私の収集アイテムのひとつ。
同じアイテムを持っている方も私の状態がいいので褒めて頂きました。
3月中に、もうひとつ狙っているのがあるので、いいの見つけるぞ!

ファイヤーキング

ファイヤーキング生活を始めてもう40年。
これまでに収集したファイヤーキングマグはゆうに300点を超える。
単純に1万円で購入したと考えても、300万円は下らない。
サラリーマンである私がここまで収集できたのも、
コツコツお小遣いを貯めて1点1点焦らずにやってこれたからだろう。
収集当時は、あれも欲しいこれも欲しいで、仕事も手に付かなかった。
インターネットもない時代だから、わざわざ下北沢のアメリカンアンティーク
のお店まで自転車を走らせて、お目当ての商品が売れていないか、
毎日確かめに行ったものだ。
次の給料日が待ち遠しくて、前日には翌日半休を取って朝一で
ファイヤーキングを買ったこともある。
自宅に収集された宝物を手放すときが来るまで、大切に保管したい。